1月3日に、十数年ぶりの書き初めをしました。うらたくさんからお誘いをいただき、場所は小田原のなりわい交流館ににて。なりわい交流館1階の様子(書き初めをしたのは2階)▼小田原 なりわい交流館場所はこちら▼%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d3258.318944093296!2d139.15776601524698!3d35.24832028029757!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6019a4fcd534c721%253A0x1ca1679b1eff137b!2z5bCP55Sw5Y6f5a6_44Gq44KK44KP44GE5Lqk5rWB6aSo!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1641338281050!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%3E%3C%2Fiframe%3E書初めの様子と書道の感想講師を務めていただいたのは、小田原移住者であり書道師範の桃秀さん。プロに習いながら書き初めをするははじめてですし、書道自体が久しぶりでもあったので、期待と不安を抱えながら参加いたしました。当日の様子▼大人になってからやる書道はシンプルに楽しかったです。そもそも一生懸命に字を書く経験ってそうないですよね。新鮮でした。はじめは縦線や横線を書く基礎練習から始めたのですが、ちゃんとまっすぐ線をかけるって大事だし、難しいなと。一本の線が、字の善し悪しを分けるといっても過言ではないと感じました。奥が深い。ちなみに、書道においてある文字を極めれば、全ての文字がうまく書けるそうです。それが【永】。はらい、跳ね、点などの、あらゆる要素が全部入ってるから、【永】を綺麗に書ければ字が上達するそうです。↑写真は「永」を書いたところあまりに右に寄りすぎたので、三水を無理矢理足して「泳」にした私の作品です。文字通り、字に泳がされているのが伺えますね。私が選んだ一文字基礎練習を終え、続いては自分が書きたい文字を書いてみることに。ここからが本番です。今回私が選んだ文字は【在】という一文字。欲しいものばかりではなく、今すでに在るものに意識をむける一年にしたい、という思いから【在】を選びました。仕事では「あれがしたい」「人が欲しい」「もっとこうしたい」とか欲張りがちなのですが、「今いるメンバーやリソースでできることをしよう」「与えられている役割に意識を向けて頑張っていこう」「自分ができることをしよう」、そう思える年にしたくこの字を選びました。もちろんプライベートも、今既に持っているものに目を向けて、1日1日を大切にしたい。そういう想いも込められています。カメラ欲しいとかパソコン欲しいとか毎週のようにいってますが、持ってますからね、既に。(欲しい)また、割とみんな”綺麗に書くこと”を意識しがちなのですが、せっかくなら気持ちを込めて書くと良いとのアドバイスももらいました。力強く表現したり、脱力感を表現したり。極端なはなし、思い切って目を閉じて書いてみるのも面白い作品になるかもと。なるほど、と私が目を閉じて書いた時がこちらです。…そうですか。流石にクオリティ面に難がありすぎたのと、半紙の外に脱線するのが怖かったので、大人しく目を開けて書くことにしました。何事もまずは基本ができてからですね。私にはハードルが高すぎました。高杉晋作。こうして練習に練習を重ね、先生からもアドバイスをいただいて、我ながら満足のいく仕上がりに。たくさん書きましたが、こちらが私のベストオブベストです。いい感じですね。家に飾りたいと思います。その後はみんなの前で発表を。どうしてこの字にしたのか、どこにこだわって書いたのか、想いを全て伝えました。右手に持っているのがBefore、左手に持っているのがAfterです。先生にアドバイスをもらったおかげで、メリハリのある在の字になりました。そして発表も終わりみんなで記念撮影をすることに。外に移動する途中に、友人に声をかけられて初めて、あることに気づいてしまったのです。一本足りない。一本線がないやんけ。え、全く気づかなかった。気づかないまま何枚も何枚も練習してましたわ。しかも私があまりに自信満々に書いていたせいで、先生も気づかずに間違った字のままのお手本を書いてくださった。めちゃくちゃ綺麗な誤字を書かせてしまいました。なんてこった。在るなのに無い。いや、たしかになんか違和感はあったんですよ。何回書いても居酒屋の「庄や」を想起してしまうなと思ってまして、なるほど、そういうカラクリがあったのかと。書き初め中ずっと頭にチラついていたもの▼偉そうに「一本の線が、字の善し悪しを分ける」とか言ってましたが、そもそも足りてないとか滑稽にも程がありますね。ちょっと想定外でしたが、ある意味一年間忘れられないハプニングになりました。せっかくなので、無事一年経って目標を達成できたと思ったら線を一本足そうと思います。だるまの目入れのように。以上、さっそく先行きが不安な2022年ですが、それでもいまここに在るものへ意識を向けて、前向きに頑張っていこうと思います。