小田原に移住してきたのが昨年の10月なので、秋→冬→春→夏と四季を一周しました。厳密にいえば小田原移住すべく物件を探しに来たのが昨年の7月下旬だったので、そろそろ小田原二周目に突入します。あっという間でした。めちゃくちゃ懐かしい…この緑や海、そして空を見て「ぜったい小田原に住もう」と決めたんですよね。うおおおおお。さて、せっかく季節も一周したことですし、春夏秋冬のことをつらつら書いていきましょうか。小田原の秋と新しい生活小田原に移住したのが10月頭なので、ちょうど秋が始まったばかりの頃です。過去の記事を見返すと、そこまで本格的な秋って感じではなく、まだ少し暑さが残っていた記憶があります。引っ越してきてすぐに、上水之尾用水溜池へ行きました。今振り返ると、移住1か月以内に行く場所にしてはだいぶレベルが高かった気がします。私たちの他には観光客はだれもいませんでしたし。風祭で緑に癒される、上水之尾用水溜池への道のり。とはいえ、とても静かで良いところでした。ちょっとした登山かってくらい登りましたが、来てよかったなと。もう少し秋が深みを増したころに、大雄山線の果てにある最乗寺に行ったのですが、紅葉が綺麗でした。小田原には四季を感じられる植物たちがわんさかあるので、日本らしい自然が楽しめます。また、この頃hayaseの干物スタンドがオープンしたので、腹ごしらえしてから向かいました。美味しかったです。この階段がえげつなかったのを色濃く覚えています。写真で見るだけでもよく登ったなと。てか小田原来てから登ってばっかだなと。小田原の秋は初めてのはずなのに、どこか懐かしさを感じるところもありました。頭の中で思い浮かべる、”故郷”や”田舎”のイメージがぴったりだったのだと思います。私は埋立地の出身なので、そういう意味ではドラマの中での風景というか、ちょっとだけ非現実的な光景だったのかもしれません。でも間違いなく、こういった景色に憧れはありました。小田原の冬と迎えた新年今年は初めて小田原で年を越しました。印象的だったのが初日の出です。海から日の出が上がるとのことで海岸は混み合うのかと思いきや、そんなこともなく、ゆったりと新年を迎えることができました。しかも焚火まで用意してあり、めちゃくちゃ暖かい初日の出で、すごくよかったです。こちらも記事にも書いてますので、写真をもっと見たい方はぜひ下記からどうぞ!小田原で迎えた新年と初日の出。そして三が日は小田原で知り合った書道師範の方に教わりながら書初めなんかもしました。こうやって地域の人とつながり始めたのも、冬頃からだった気がします。書初めのレポートはこちらです。書道で重要なのは一本の線。〜小田原書き初め〜1月末~2月頃には、二宮町というところまで菜の花を見に行きました。「吾妻山公園」は結構有名?な菜の花スポットらしく、軽く登山っぽいことをしながら菜の花畑を目指しました。登るのはちょっと大変でしたが、景色も素晴らしく行って良かったと思えました。懲りずにまた登ってますね。二宮町の吾妻山公園へ菜の花を見てきた話。あとは曽我梅林。安心してください、これは登ってません。3月近いのでもう春といってもいいかもしれませんが、まあまあ寒かったので一応冬のイベントってことにします。こちらも有名スポットで、たくさんの梅の花が咲いておりました。曽我梅林の梅まつりで春を感じる。あとは栢山でいちご狩りもしました。たくさん食べた記憶があります。あとめちゃくちゃいちごでおなかいっぱいだったのに、この後ラーメン食べに行きました。ストイックか。栢山の風景といちご狩りの季節。そんなこんなで、冬もいろいろと満喫していました。ちゃんと自然を感じられてとても良かったです。ただこの頃になると、暖かくなったらもっとたくさんの自然を感じられるなとわくわくしていました。小田原の春と桜の季節待ちに待った春。秋冬もよかったですがやっぱり自然を楽しむなら暖かい方がいいなと。初めての春は「わんぱくランド」で桜を見てきました。それほど混んでなくて、正直穴場ですねあそこ。都内に住んでいた時も花見は何度かしましたが、人の多さにげんなりすることも多々あったので、わんぱくランドは桜エクスペリエンスの良い場所でした。こちらも写真は下記の記事を読んでいってください。小田原わんぱくランドと桜の季節。暖かくなってくると緑も美しいですね。癒される。マイナスイオンって実在するんですよ。なんかよくわからないんですが気持ちいいですもん。お城の周りとかも、実は自然が多いんですよ。山の方までいかなくとも。小田原城付近の自然に癒される季節。後はGWにお祭りなんかもありました。北条五代祭り。シンプルに楽しかったです。この頃には普通に外でワイワイできたので、いよいよ小田原のポテンシャルがフルに近づいてきたなと思いました。最高ですね。わっしょいわっしょい。城のそばの藤の花も綺麗でした。四季を感じる花シリーズですね。「御感の藤」っていうGoogleマップにも載るレベルの藤スポットみたいです。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d26061.875402932634!2d139.1368622989759!3d35.262862238795705!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6019a4fbe59dc42f%253A0x682bbaf9fd85fab3!2z5b6h5oSf44Gu6Jek!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1657887233189!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3Eそしてこの春にデビューしたのが焚火です。これは控えめに言ってはまりすぎました。今でも1~2周はやってて、家には常に薪もありますし、アウトドアグッズも着々とそろってきています。バトニングと言って、ナイフで薪を割って燃やしたり、ご飯を食べたりしています。都内じゃなかなかできませんでしたが、小田原なら焚火スポットもたくさんあるのですごく良きです。自然と焚火と小田原のコワーキングスペース。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E6%99%A9%E3%81%94%E9%A3%AF%E3%81%AE%E5%89%8D%E3%81%AB%E8%BB%BD%E3%81%8F%E3%80%82%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fhashtag%2F%25E5%25B0%258F%25E7%2594%25B0%25E5%258E%259F%25E6%259A%25AE%25E3%2582%2589%25E3%2581%2597%3Fsrc%3Dhash%26amp%3Bref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3E%23%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%3C%2Fa%3E%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FXNl46FpivZ%22%3Epic.twitter.com%2FXNl46FpivZ%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%E2%80%94%20%E5%B0%8F%E6%9C%A8%E6%9B%BD%20%2F%20Cloud%20CIRCUS%20(%40ogisokazuma)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fogisokazuma%2Fstatus%2F1543182884080496640%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EJuly%202%2C%202022%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%3D%22%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E7%84%9A%E3%81%8F%E3%80%82%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FIwWAJIePWo%22%3Epic.twitter.com%2FIwWAJIePWo%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%E2%80%94%20%E5%B0%8F%E6%9C%A8%E6%9B%BD%20%2F%20Cloud%20CIRCUS%20(%40ogisokazuma)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fogisokazuma%2Fstatus%2F1537749706620964864%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EJune%2017%2C%202022%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%3D%22%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%82%82%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%A8%E3%81%A6%E3%80%82%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2Ff4eYszUeOf%22%3Epic.twitter.com%2Ff4eYszUeOf%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%E2%80%94%20%E5%B0%8F%E6%9C%A8%E6%9B%BD%20%2F%20Cloud%20CIRCUS%20(%40ogisokazuma)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fogisokazuma%2Fstatus%2F1535204195103817729%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EJune%2010%2C%202022%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%3D%22%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E普通に海でBBQとかもできますしね。とても充実した春~初夏が過ごせたなと。四季を楽しめる小田原の魅力そして戻ってきました、小田原の夏です。初めてこの街に降り立ったあの日から1年。あの頃すでに小田原に住むと決めていましたが、その決断は間違ってなかったと自信を持って言えます。正直な話、あらゆる人に小田原が合ってるかというと、そうではないと思っています。都会の便利さが外せない人もいるだろうし、もっともっと田舎に住みたい人もいるはずです。これは正直価値観というか、フィーリングとかがすごく大切なので、素直に従うのが吉です。ただ逆に言えば、このメディアの内容に魅力を感じてくれたり、小田原を体験して「なんかいい」と思ったならば、きっと小田原が合う人なんだと思います。私自身、そういった方に届けるべく、コンテンツを発信しています。そんな小田原の四季も二週目。引き続き楽しみつつ色々と発信してまいりますので、よろしくお願いします。それでは。