小田原に移住して友達が増えました。地元の方から移住者の方まで、幅広く仲良くさせてもらっています。縁もゆかりもなく移住してきたため、人間関係についてはまったくのゼロスタートだったのですが、期待していた以上に繋がりやすい環境があり助かっています。そこで今回は、私が小田原でどのように友達を増やしていったのかを書いてまいります。もちろん、移住者によっても価値観はさまざまですし、友達なんか求めてないって方も大勢いるとは思いますので、ご興味があれば読んでいただけると幸いです。イメージとしては、小田原移住を検討しているけど友達できるかな、孤立しないかな、と不安に思っている方向けの記事になります。そんな感じでつらつら〜と書いていきます。SNSで直接誘う改めて振り返ってみると、SNSでやりとりして飲みに行くケースが結構ありました。Twitterで「小田原に移住しました」っていうツイートを見つけて、移住者同士の飲みの場に誘い、仲良くなっていった感じです。ただ、SNSを積極的にやられていない場合は再現性が低いと思うので、今回はそれ以外の手段についてお伝えします。まずはイベントに参加してみるSNSを除くと、小田原でできた友達のほとんどがイベント経由です。その場で仲良くなり、また別の機会に一緒になったりして少しずつ仲良くなり、その人の周りとも知り合いになる、みたいなサイクルが回っています。イベントで知り合った人からまた別のイベントに誘われたりもするのですが、少人数のイベントも一度顔を合わせている人がいれば参加のハードルがグッと下がるので、まずは一歩を踏み出して人に会ってみることからおすすめしています。中にはイベントで話しかけるのが苦手な方もいるとは思います。実は私もめっちゃ人見知りで、偉そうに友達のつくりかたとか言っているものの、知らない人と話す時はいつも緊張しています。普段は一人でスマホ触ってることが多いですし、とあるイベントのネットワーキングタイムがしんどすぎて、会場の外でやり過ごしたこともあります。そんなコミュ障の私ですが、やっぱり友達は欲しいのです。初対面が苦手なだけであって、気軽に誘える仲間は欲しい、そんなめんどくさい感じの人間です。だからこそ、既に何かしらコンテンツが用意されている”イベント”くらいがちょうど良いのだと思います。また、もしこの記事を読んでいる中で私と同じようなタイプの方がいたら、最初の会話で困るかもしれません。そんな時は「ずっと小田原に住んでる方ですか?」から会話を始めるようにすると、安定して会話が続けられます。たまたま相手が同じ移住者だったらそれだけでちょっと盛り上がりますし、違ったとしてもどのあたりに住んでいるのか(あくまで差し支えない範囲で)を聞いたり、小田原のおすすめスポットを教えてもらったり、あとはこちらから小田原の感想などを話すだけで、だんだんとお互いの理解が進みます。共通の趣味が見つかればそこからまた輪が広がりますし、SNSで繋がっていたら何かまたお誘いがあるかもしれません。そんな感じで、イベントに参加すると少しずつ友達が増えていくのです。だからまずはイベントでいろんな人と会ってみてください。ティピーレコーズインのイベント推しさて、小田原で数あるイベントの中でも個人的に推したいのがティピーレコーズイン(以下ティピー)のイベントです。ウッドデッキで開催されるイベントが多く、牡蠣を食べながらクラフトビールを飲んだり、地域の野菜でBBQしたり、夜にみんなで映画を見たり、ヨガをやったり。あとは街歩きなんかもちょくちょく開催されています。とにかく居心地が良い空間で、参加者同士の会話が自然に生まれているように感じています。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%82%92%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%A0%B4%E3%81%A7%E7%84%BC%E3%81%84%E3%81%A6%E9%A3%9F%E3%81%86%E8%B6%85%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%EF%BC%81%EF%BC%81%EF%BC%81%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fhashtag%2F%25E5%25B0%258F%25E7%2594%25B0%25E5%258E%259F%25E6%259A%25AE%25E3%2582%2589%25E3%2581%2597%3Fsrc%3Dhash%26amp%3Bref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3E%23%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%3C%2Fa%3E%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2Fb5I3m9Fqz9%22%3Epic.twitter.com%2Fb5I3m9Fqz9%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%E2%80%94%20%E5%B0%8F%E6%9C%A8%E6%9B%BD%20%2F%20Cloud%20CIRCUS%EF%BC%88%E8%82%B2%E4%BC%91%E4%B8%AD%EF%BC%89%20(%40ogisokazuma)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fogisokazuma%2Fstatus%2F1540898445606912000%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EJune%2026%2C%202022%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%3D%22%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%B8%83%E5%A4%95%E7%A5%AD%E3%82%8A%E3%81%AA%E3%81%86%E3%80%82%E5%B7%AE%E3%81%97%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%AB%E6%8C%81%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%AB%E5%8F%96%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%EF%BD%97%3Cbr%3E%3Cbr%3E%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E5%A4%9C%E9%A2%A8%E3%81%AB%E3%81%B5%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89BBQ%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%AE%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%8C%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E3%80%82%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FEeBile5KkN%22%3Epic.twitter.com%2FEeBile5KkN%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%E2%80%94%20%E5%B0%8F%E6%9C%A8%E6%9B%BD%20%2F%20Cloud%20CIRCUS%EF%BC%88%E8%82%B2%E4%BC%91%E4%B8%AD%EF%BC%89%20(%40ogisokazuma)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fogisokazuma%2Fstatus%2F1545705179575894016%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EJuly%209%2C%202022%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%3D%22%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E主催者やスタッフがそういう空気を作ってくれているのもありますが、加えて、あのウッドデッキスペースがちょうどよいサイズ感なんだと思います。こじんまりとしすぎないけど、それなりに距離が近いから話しやすいという。交流が生まれる場の黄金比率があるとしたら、あそこの面積を測れば答えが出る気がします。友達をつくる最初のきっかけとしてティピーのイベントはとても推せるので、ぜひ参加してみてください。情報のキャッチアップはTwitterでコアゼさんをフォローしておくと良いかと思います。※ちなみに今、ティピーでは住み込みインターンを募集しているようなので、興味があればぜひ!就活悩んでる大学生とか、どうでしょうか。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3EWantedly%E3%81%AB%E6%8E%B2%E8%BC%89%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81%3Cbr%3E%E3%82%81%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%81%E3%81%A1%E3%82%83%E6%8B%A1%E6%95%A3%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%81%3Cbr%3E%3Cbr%3ESNS%E9%81%8B%E7%94%A8%E3%82%84%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%82%82%EF%BC%81%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BD%8F%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%8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ディープな小田原の夜をご案内します。 ちょっと入りにくいお店も地元ガイドと一緒なら安心です。引用:https://www.try-workation.com/products/detail/952駅近コワーキング de 週末ワーケーション + 交流会<体験できること>◆おすすめポイント✔駅近のコワーキングで集中して作業✔地元の人や参加者同士の交流✔小田原の銘菓を味わう!引用:https://www.try-workation.com/products/detail/964以前、別のイベントへ参加したときも、冒頭で自己紹介タイムが設けられていて会話もしやすかった記憶があります。いろんなテーマのイベントがあるので、趣味や関心が被ることもありそうですし、友達も出来やすいと思うんですよね。興味があったらぜひ参加してみてください。ライフステージごとのつながりのことこれはもはや小田原とか関係ないのですが、ライフステージごとのイベントでも出会いはあります。例えば私は子育て世代なので、こども関連のイベントでママ友パパ友と話したりもします。そこで知り合った人とまた別のイベントで会って盛り上がって、みたいなのも割と日常です。なので、普通に暮らしていればある程度は友達ができます。むしろライフステージ特有の会話とかもありますし、繋がりたい方も多いと思うので、そういう場合は積極的に子育て支援のイベントに参加してみると良いかと。あとはティピーとかのイベントにも子連れで来ている方が結構いるので、そういったところでも自然と繋がれる気がします。こどもが生まれたばかりの我が家も、パパママ先輩たちが色々と教えてくれるので心強いです。SNSでイベント情報をキャッチする小田原では体が1つでは足りないほどのイベントが開催されていますが、そもそも情報をキャッチしないと参加する術がありません。そのためイベント情報を見落とさないことが重要なんですが、おすすめしているのがSNSの活用です。もっと具体的に言うと、Twitterのリストを作ってちょくちょくチェックするとイベントの取りこぼしが少なくなります。結局SNSの話かい、と思うかもしれませんが安心してください、ROM専でも大丈夫です。リストの作り方はググればわかるので割愛しますが、小田原のイベントや情報を発信している企業や団体、人物をリストに追加して、自身のマイリストをつくるのが良いと思います。私も移住後すぐに作り、今でも追加や削除を繰り返している小田原リストが2つあります。非公開にしているのでお見せはできませんが、ざっくり40個くらいのアカウントが登録されていて、今でも随時ブラッシュアップをしています。InstagramやFacebookでの情報収集も並行してやってはいますが、他のSNSにあげた投稿をTwitterに上げ直す人も多いので、Twitterの方が網羅性高く管理できている気がします。一旦リストだけ見ておけば6〜7割の情報が入ってきてる感覚で、残りをFacebookで拾うイメージです。慣れると小田原のイベント情報が自動的に舞い込んでくるので、ぜひトライしてみてください。移住前にイベントに来るのもありここまで書いていて思ったのですが、この記事を読んでいる方がそもそも小田原への移住を検討されている段階であれば、まずは引っ越す前にイベントに参加してみるのも良いかもしれません。むしろ、イベントを通して小田原の雰囲気を理解した上で自分に合いそうなら住んでみれば失敗もしないですし、移住前に知り合った人とは移住後も繋がれます。つまり最初から友達がいる状態で小田原に来れるという。一番安心なやつですね。お試し移住なんかもあるけどそこまでじゃない、けど気になるみたいな方はぜひともイベントに来てください。さて、そろそろ締めますが、冒頭でもお話しした通り価値観や理想の暮らしは人それぞれです。めんどくさいと思う方もいるかもしれませんが、なんだかんだ身近に友達がいるっていいもんですよ!小田原に来てすごく実感してます。なのでちょっとでも、友達作りの参考になればよいなと思いました。以上です。それでは。小木曽関連記事▼小田原の暮らしと人とのつながり。小田原移住前の不安と実際。